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野宮武美の社長Blog
2025-06-10
蝦夷鹿の多様性と印度傳来
オホーツク宗谷地区にもエゾ鹿が何万頭も生育しているそうです。昨今の林業での被害や道路での交通事故様々な社会問題となっていますが、他方その再利用に関してはジビエ料理とか、牧場としての観光資源のほか、ルイビイトンにも負けないほどの印伝と称する皮製品の加工に漆を混ぜた日本独特のバッグ類、小物類、アクセサリーなどの生産にも寄与しています。単なる害獣とか片付けないでこの再利用をもっともっと研究する余地があります。蝦夷鹿の再利用を訴えています。
据说在鄂霍次克海的宗谷地区,也栖息着数万头虾夷鹿。虽然近年来它们在林业上造成的破坏以及在道路上引发的交通事故等,已成为各种社会问题;但另一方面,在它们的再利用方面,除了作为野味料理和牧场观光资源之外,还贡献于一种被称为“印传革”的独特日本皮制品的生产。这种工艺将漆料混入鹿皮,制成不逊色于路易威登的皮包、小配件、饰品等。我们不应仅将其冠以“害兽”之名,其再利用仍有更多研究空间。我在此呼吁重视虾夷鹿的再利用。